みわ眼科 岐阜市春近古市場 眼科

近視抑制治療

近視とは?

近視は近くが見えるけど、遠くが見えにくい状態で、メガネかければいいんでしょ?と思われている方が多いのではないでしょうか?実はそれだけではないのです。
まず近視人口の割合ですが、日本人は近視の方が多く、約3人に1人は近視になっていると言われています。特に小学生など低年齢で近視になるお子さんが急増しており、1950年の調査と比較して、近視の小学生・中学生・高校生の人口は約5倍になっていると言われています。近視は、大きく分けて、屈折性近視と軸性近視に分類されます。
屈折性近視は、目の長さは正常ですが、ピントを合わせる屈折力に異常があり、近視になってしまう、いわゆる仮性近視の状態です。
軸性近視とは、目の長さが長くなることでピントを合わせられなくなり、近視になってしまう、最も一般的な近視の状態です。

近視が進行すると、様々な弊害が生じてきます。有名な病気であれば、網膜剥離を発症しやすくなったり、緑内障を発症したり、または、黄斑変性症を引き起こしたり、近視によって様々な病気が発症する可能性が高くなります。
そういった病気にならないようにも、近視を少しでも予防する治療が必要になってきます。

 

なぜ近視になるの?

種々多様な原因があると言われています。
遺伝、スマホ、パソコン、読書、光・・・
なぜ近視になるのでしょうか?

最近は以下のような説が有力になってきているようです。

【調節ラグ】
ヒトは目の中のレンズの厚みを変えて、ピントを合わせています。
近くを見ようとすると、ぼやけて見える刺激がレンズを厚くする刺激を出し、ピントを合わせます。ですが、近すぎるとピントが十分に合わず、ぼやけて見える刺激が、今度は目を長くする刺激を出し、目がどんどん長くなり、どんどん近視になっていくと言われています。
このピントが十分合わない事を「調節ラグ」と言い、近くのものを見続けると近視になるという、昔から言われていることの理由とされています。

【軸外収差】
ヒトの目は中心部がよく見えるようにできています。その中心軸より外れた部分ではどうしてもぼやけて見えるので、そのぼやけが原因となり、目がどんどん長くなり、どんどん近視になると言われています。

いずれにしても、近くのものを見続ける事により、近視になっていくことは間違いないようです。薄暗い部屋で読書やゲームをすれば、どんどん近くで見ることになり、近視が進みやすくなります。屋外で遊ぶことは、とても良いようです。週に15時間以上、外で遊ぶお子さんは、近視が進みにくいとも言われています。
友達と外で元気に遊びましょう。

 

近視の治療法は?

残念ながら、近視を根本的に治療する方法はありません。
少しでも近視にならないように、予防を心がけていく事が大切です。

当院では以下の予防治療を行っております。

1. 低濃度アトロピン点眼
1日1回、寝る前に両眼に点眼するだけの治療法です。
この点眼で近視の進行が半分以下になったという報告があり、今ある治療の中では最も良い予防効果があります。
お気軽に御相談ください。

2. ワック
遠くを1時間以上見る事は、近視予防にとても大切です。ですが現実には時間もなく、なかなかできないと思います。
そこで、このワックの出番です。
機械の中にある、美しい立体像を見ていただきます。その立体像をはっきり見せたり、ぼやけて見せたりして、目のピント合わせの力(調節力)をリセットして、遠くを長時間見た状態に戻してくれます。
御多忙でも目の状態を簡単にリセットしてくれるので、大人の方の眼精疲労にも効果的です。
当院ではワックは無料で行う事ができます(他に検査等行った際は、その検査料等は必要になります)。

お気軽にスタッフにお声掛け下さい。