みわ眼科 岐阜市春近古市場 眼科

なみだ目

なみだ目とは?

悲しくもないのに涙が自然とこぼれてくる状態です。原因としては、さかまつげの刺激で涙が増える内反症、乾きを補おうとして涙が増えるドライアイ、涙の通り道を邪魔する結膜弛緩症、涙の出口が閉塞してしまう鼻涙管閉塞症などがあり、原因によって対処方法が異なります。

 

治療方法は?

原因によって異なるため、まず眼科での診断を受けていただくことが大切です。ここでは結膜弛緩症と鼻涙管閉塞症の治療についてお伝えします。
結膜弛緩症とは、目の白目が加齢などの原因でたるみが生じ、目の表面にある涙の通り道を邪魔してしまいます。そのため、目の表面が傷つき違和感が生じたり、涙が通れないので涙があふれたりします。そこで、そのたるみを手術で取り除き、涙の通り道を作ると流涙が改善することがあります。

また、目頭の上下には涙の出口である涙点があり、そこから鼻の奥へ流れる涙道という通り道があります。泣いた時に出る鼻水は、涙が実際に鼻に流れているわけなのです。鼻涙管閉塞症とは、その涙道が何らかの原因で狭くなり、詰まってしまう状態です。そこで、その涙道を細い道具で開通し、細いシリコンチューブ入れて、再度詰まることを予防します。落ち着いたらシリコンチューブは抜去します。当院では局所麻酔で、約10分から20分程度の処置で終わり、すぐご帰宅いただけます。術後は閉塞予防のため、まめに洗っていきます。

鼻涙管閉塞症は生まれつき生じることもあり、先天性鼻涙管閉塞症と言われます。生まれた時から涙目で、目やにが多いことが特長です。治療法はブジートという細い棒を使用して、その詰まりを解放する方法です。1歳までに自然に治ることが多く、約9割のお子さんが自然に治りますが、目やにが多いお子さんは感染のリスクもあるため、早めに治療を行うこともあります。当院では数分の処置で終わり、すぐご帰宅いただけます。処置後は感染予防のため、抗生剤の点眼を行っていただきます。